地域連携事業の受け入れについて

地域づくり考房『ゆめ』では、学生と協働で（一緒に）地域づくり活動へ取り組みたい地域の方、団体からの相談対応も行っています。
その活動が大学で受け入れるものとして適切かどうか確認させていただくため、また、学生の募集をしたい団体の皆様と学生の『やりたい』という想いのミスマッチを防ぐため、事前に打ち合わせをさせていただいております。

活動受け入れの流れ

対面での相談対応

まずは、対面での受け入れ相談対応をさせていただいております。
下記注意事項をご確認いただき、来館候補日を地域づくり考房『ゆめ』までご連絡ください。
また、お越しいただく際は「地域連携事業受入表」をご持参いただけますと幸いです。

地域連携事業受入表 地域連携事業受入表

受け入れ検討

ご相談内容を元にして検討を行い、受け入れ可否のご連絡を差し上げます。

学生への情報共有

受け入れした活動情報は、専門員による声がけやメール、学内掲示板を通して学生へ発信いたします。
後日、学生の参加希望の有無をご連絡いたします。

注意事項

地域づくり考房『ゆめ』では、学生たちが地域を単純に活動のフィールドとしてとらえるのではなく、地域の課題を把握し、その地域の将来を展望することのできる力を身につけられるように活動支援を行っております。
そのため、学生を安価な労働力としてのみ扱う活動については、お断りさせていただいております。

学生を地域と結びつける役割を担う専門員（コーディネーター）が、「地域住民の要望や受け入れ態勢」と「学生たちが地域に関わっていきたいという思い」の調整を図りながら活動支援を行っています。
そのため、受け入れを行った活動へ必ず学生が参加するわけではありませんので、ご理解いただきますようお願いいたします。

試験期間中は学業への専念から、学生の活動参加が難しくなります。また、夏期・冬期休業中は帰省などのため、学生が情報を目にする機会が減ってしまいます。そのほか、学生への呼びかけからコーディネートまで、時間が必要となります。
そのため、ご相談時期は余裕を持っていただきますようお願いいたします。
なお、急なご相談については、対応が不充分になることもございますのでご了承ください。