2026
10.05
教育研究情報/アウトキャンパス・スタディ事例
アウトキャンパススタディ:2026年度も小海町と地域創生に取り組みました
観光ホスピタリティ学科
准教授 李 省翰

9月6日(日)に、長野県小海町の地域創生に取り組む活動に参加しました。李研究室では、昨年から小海町と連携し、ワイン生産による地域活性化プロジェクトに取り組んでいます。昨年までは、ワインによる地域活性化の仕組みやマーケティング戦略を通じた地域ブランド化について検討してきました。
今年は、理論的検討から実践へ発展させ、小諸市で開催された「CHIKUMAGAWA WINE DAYS」に参加し、現地でのフィールドワークを実施しました。この機会を活かし、小海町のワイン品質の評価、ワイン事業と地域活性化の関連性について、生産者や参加者からヒアリング調査を行いました。同時に、実際に生産されたワインのブランド化戦略、流通システムの構築、地域活性化につながる実装方法などについて重点的に検討しました。多様な参加者からの意見聴取を通じて、市場での評価、消費者ニーズ、地域資源の活用可能性など、重要な知見を得ることができました。
調査で得られた結果を小海町およびワイン生産者と共有し、生産課題を整理した上で、地域活性化を実現するための具体的な施策を検討しました。今回の活動を通じて、李研究室は卒業論文の執筆を視野に入れ、地域への貢献と学術研究の両立を目指した実践的フィールドワークを計画しています。今後も現地との継続的な対話を重ねながら、地域の発展に貢献できる研究活動を進めてまいります。
現地でご協力いただいた小海町の皆さま、ワイン生産者の皆さまに、心より感謝申しあげます。


