2026
09.17
教育研究情報
「新潟県における金融調査(中小企業対象)」記者会見について
松本大学松商短期大学部 経営情報学科
教授 飯塚 徹
2026年9月16日に、「新潟県における金融調査(中小企業対象)」に関する記者会見を新潟市「アートホテル新潟駅前」で開催しました。本調査は、松商短期大学部経営情報学科 浜崎 央教授との共同調査で、飯塚ゼミの学生2名(中村 里菜さん、森 あおいさん)もアシスタントを務めました。

調査内容は、(1)課題とその相談先、(2)金融機関の満足度、(3)第四北越銀行の合併評価、(4)群馬銀行との経営統合で、137社に回答いただきました。本調査では、特に第四北越銀行の合併評価について、自社にどのような効果・影響があったのか明らかにしました。新潟県の地銀合併は、地銀再編の嚆矢と位置付けられ、本調査は地域金融の将来の在り方を探る上で、とても重要となります。
記者会見は、浜崎央教授(司会)、2名の学生アシスタントとともに行い、日本経済新聞社、ニッキン、新潟日報社、新潟県中小企業診断士協会など参加がありました。調査結果の速報において「合併の影響・効果はなかったとの回答が75%を占める」「新潟型・伴走支援エコシステムを構築すべき」など報告しました。それを受けて、質疑応答では参加者から多数の質問が寄せられ、大変盛況な会見となりました。当日中に、日本経済新聞社とニッキンのオンライン記事で全国報道がなされました。


長野県に続き、新潟県の金融調査を行い、地域金融の将来の在り方を探り、課題解決策を提言することで、地域経済の持続的な発展に貢献したいと思います。
本調査は、松本大学の研究助成、JSPS科研費26K16262の助成を受け行い、学会報告、論文作成をする予定です。

飯塚考案/作図:Microsoft copilot