2026
09.09
教育研究情報
【出版情報】総合経営学部観光ホスピタリティ学科・入江さやか教授などによる共著「災害情報概論」が刊行されました。
総合経営学部観光ホスピタリティ学科・入江さやか教授などによる「災害情報概論」が9月1日に朝倉書店から刊行されました。本書は、災害と情報に関するこれまでの研究成果を体系化した「シリーズ災害と情報(全4巻)」の第1巻で、東京大学の田中淳名誉教授・関谷直也教授が編集にあたりました。
「災害情報概論」では、コミュニケーションとしての災害情報、防災と防災研究の現在地、災害情報研究小史のほか、過去の大規模災害によって災害情報や災害報道が形成されてきたプロセスなどを11人の研究者が執筆しています。
総合経営学部観光ホスピタリティ学科の入江さやか教授は、第9章「新潟地震―放送における災害報道の原型―」を担当しました。62年前、1964年に発生した新潟地震で、現在につながるラジオ・テレビによる災害報道がどのように形成されたかを、当時の資料に基づき論じています。
7月の熊本地震、千葉や北陸、東海地方の豪雨など災害が相次ぐ中で、災害情報はどのような役割を果たしているのか、きめ細かな情報があってもなぜ人は避難しないのか、取り組むべき課題は何かなど、学生や一般の方にも読みやすい内容になっています。「シリーズ災害と情報」は、今後も順次「災害とコミュニケーション」「避難と情報」「防災教育と情報」の3巻が刊行されますので、ぜひ一度手に取ってみてください。
シリーズ<災害と情報>1 「災害情報概論」 詳細はこちら
