教育研究情報

総合経営学科3年生「起業論」
農業の自動化に取り組む㈱ハタケホットケ・日吉社長からお話を聞く。

総合経営学科
教授 兼村 智也

総合経営学科「起業論」では起業について基本的な学習を修めた後、起業家をお招きし、実際にお話を聞く機会を2回、つくっています。その1回目として7月9日(木)、株式会社ハタケホットケの日吉 有為社長にお越しいただきました。

コロナ禍を契機に東京から塩尻市に移住した同氏は農作業を経験してみて、その仕事の過酷さを実感、そこで水田から雑草を除去する無人ロボット「ミズニゴール」の開発・製造しました。当初は自身の作業を軽減する目的で始めたこの取り組みが、農家の支援、地域課題の解決、そして食の安全の確保と次第に役割が大きくなり、この間、県や国などからベンチャー関連のアワードも受賞しています。

同社のみならず、東京でも豊富な起業経験をお持ちの同氏のお話は示唆に富む内容ばかりでしたが、そのなかでも起業の成功にとって重要なこととして、支援者をつくること、そのためには社会課題の解決するビジネスであること、人から好かれること、それには人が少なく、その関係が近い地方の方が有利とのご指摘がありました。こうした「エール」を含め実際にお話しを聞くことで学生も起業に対する理解をより深められたものと思います。

今回、ご多忙のなかご来校いただき、貴重な機会をいただきました日吉 有為社長にこの場を借りて御礼申しあげます。ありがとうございました。

関連する教員

兼村 智也

役職・職階:
教授
プロフィール

関連コンテンツ

教育研究情報