教育研究情報

「SOSの出し方・受け止め方」を学ぶ講演会〜相談することは誰かとつながる力〜

学校教育学科
准教授 下山 惠子

松本工業高等学校で、高校生と保護者の方々を対象に、「SOSの出し方・受け止め方」をテーマとした講演会を実施しました。

 当日は、参加者同士の繋がりを作るアイスブレーキングをし、会場全体が自然に交流できる雰囲気の中でスタートしました。

 講演では、「相談するってどういうこと?」をテーマにグループワークを実施。高校生たちは、積極的に意見交換を行い、全員の意見を聞けないほど多くの手が上がりました。

 また"優しい話の受け止め方"、"自分の悩みについて向き合う"こと、"紙上相談"に取り組む中で、相談する側・受け止める側双方の視点について理解を深めました。

 参加した生徒さんからは、「SOSは技術だとしれてよかった。勇気を出して相談したい」「sosは出す側だけではなくて、受ける側も大事なんだと知った」「相手に優しく自分に厳しくでだけではいけない」、保護者の方からは「自分自身が抱えていた悩みを解決する機会になりました」など、とても貴重な感想をいただきました。

 若者の自殺や孤立が社会課題となる今、"SOSを出すこと" "優しく誰かの悩みを受け止めること"の大切さ、"受け止められることの心地よさ"を、参加者全員で体験する時間となりました。

 今後も、地域や学校との連携を広げ、若者の心の健康や支援につながる学びの機会を提供していきます。

当日の様子

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