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2025/06/19
  • 教育研究情報

総合経営学科1年生、地域の若手起業家から創業の面白さについて学ぶ

総合経営学科
教授 兼村 智也

6月18日(水)、総合経営学科1年次必修科目「松本大学と地域」では地域で創業する2名の若手経営者、Moonbase(株)の小菅勇太郎氏、(株)ZEROの青木竣平氏をお招きし、「一歩踏みだす勇気とアントレプレナーシップ」というテーマでお話を伺いました。弱冠24歳の小菅氏は慶応大学を中退後、県外から辰野町に移住、須坂市出身の青木氏も26歳、こちらは消防士からの起業と、ともに超ユニークな経歴の持ち主です。

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小菅氏 「学生時代は背負っているものが少ない分、挑戦しやすい」

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青木氏 「夢が未来を変え、行動を変える」

そうした彼らがなぜ起業に至ったのか、そのきっかけ、これまでの歩み、そのなかで感じた仕事の面白さや苦労などを語ってもらいました。この若さで起業は大変なことですが、「頑張っていると応援してくれる人が出てくる」、失敗を恐れずに一歩踏み出せば「なんとかなる」とのお話をいただきました。同世代からのメッセージということもあって学生たちも「踏み出す勇気」がもたらす将来への可能性をより身近に、刺激的に感じることができたのではと思います。講義の最後には将来起業を考えている者を含む数名の学生から質問が寄せられ、その交流が講演終了後も続きました。

ご多忙の中、このような貴重な機会をご提供いただきました小菅様、青木様にこの場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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授業終了後も交流をもつ学生

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