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2026/03/11
  • 教育研究情報

高校野球部の年間を通した栄養サポートの一環で身体計測と補食提案講座を行いました!

健康栄養学科
助手 石澤 美代子

2025年10月から上田東高校野球班の年間栄養サポートをしています。年間を通して行う意義は、試合期・トレーニング期など期別に合わせた内容で栄養の指導ができることです。高校野球では3月から練習試合が解禁になるため大きな意味でのトレーニング期が終わり、春の大会へと続く試合期になっていきます。そこで、ここまでのトレーニング期で体重増加に挑戦した部員(班員)さんたちの身体計測をしたり、体重維持のための食事量確保を目的に、選手自身でも作れる補食を提案する講座を行いました。

講座の運営には健康栄養学科1年生の有志9名が参加し、身体計測の補助や、補食のメニュー考案等を行いました。補食は選手やマネージャーさん達にも試食していただき、提案した3品とも大好評でした!

提案したメニューは以下のとおりです。

  • ロールチヂミ...包丁・まな板・コンロ不要で、はさみ・ピーラー・電子レンジを使って調理し、ロールして食べるというもの。電子レンジ使用なので調理へのハードルが低く、何人もの選手たちに「作ってみたい!」と関心をもってもらうことができました。
  • ホームランみたらし...お団子を130kcalになるように、材料と重量を工夫しました。食べた個数でエネルギー摂取量がカウントでき、食の管理能力を上げる目的です。味もエネルギー量設定も選手たちには大好評でした。
  • win(ウィン)ナーパイ...みんな大好きウィンナーと勝利のwinをかけ、ウィンナーをパイ生地で包んで焼いたものです。本来ならパイは手間のかかるお菓子ですが、冷凍パイシートを使って簡単におかず風に作れるものとして提案しました。もちろんこちらも大好評でした。

winナーパイ

講座風景

選手たちからは、「美味しかった」「自宅でも作ってみたい」に加えて、「親にも作ってあげたい」という嬉しい感想も聞かれ、食への感謝と自立心がうかがえました。参加した学生からは、「メニューを喜んでくれて嬉しかった」「簡単だと言ってくれて嬉しかった」「頑張ってよかった」などの感想が寄せられ、次の講座への意欲も聞かれました。

高校野球部員さんが成長することも嬉しいことですが、その指導の現場をフィールドとして大学生たちが学びを深めていくこともとても大切なことです。今後も、スポーツ栄養に携わる管理栄養士として、教員として、子どもたちの成長を支援していきます。

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