令和の●型教育推進研究委託事業にて講演を行いました

先日、某県における令和の●型教育推進研究委託事業の教育推進校となっているF小学校にて全校児童を対象にお話をさせていただく機会をいただきました。御校の研究主題は「共に高め合う」です。児童らが自他のよさを認め合えるような学級、学校となるようにご尽力なさっておられます。

そのようなことを踏まえ、私の演題は、「自分で考え、みんなで解決することを目指す場所、南極」とさせていただきました。また、大きな学校でしたので、下学年の部と上学年の部を設け一部別コンテンツで実施しました。動画を中心に進行する場面では、子供たちは終始真剣に考えながら見入っていました。また、共に考える場面では、周囲の友達と積極的に意見を交わしながら自分なりの判断を導いていました。さらに、実際にものに触れる体験場面では興味津々で観察していました。

子供たちが生きていく21世紀の世界は未知のことがいっぱいです。これまでの常識が通用しなくなる時代といえるかもしれません。参加してくださったみなさんの姿をみながら、学校はこれからも自分で考え、仲間と練り上げ、よりよく解決することを学ぶ場であるということを改めて感じさせていただきました。