教育学部2年生による
「グループ研究発表（口頭発表）」を実施

7/17（水）、7/24（水）の「2年基礎ゼミナール」では、教育学部2年生による「グループ研究発表会（口頭発表）」を行いました。昨年度の「基礎ゼミナールⅠ」では、「教育問題」について、ポスター形式による発表を行いましたが、今年度は、各クラスで教育に関連するトピックを選定し、口頭発表を行いました。

各グループの発表テーマは、「伝統的な食文化と給食」、「理科教材に掲載されている生物」、「『いじめ』と『いじり』」、「教育におけるジェンダー」、「ピアサポートと学級づくり」、「震災におけるメンタルサポート」、「日本と海外の給食」、「学校におけるストレス」、「高原学習での活動とその効果」、「いじめと学級崩壊」と、様々な内容が見受けられました。発表の際には、各クラスで調べてきた内容や論文内容について、わかりやすく伝えるための工夫もあり、準備を丁寧に進めてきた成果が見受けられました。また、質疑応答の時間は、フロアとの活発なやり取りもなされていました。

後期からは、専門ゼミナールでの学修が始まります。基礎ゼミナールでの学びを今後の専門ゼミナールでの学びにつなげてもらえたらと思います。