「初等音楽科指導法」で特別講義を実施

1月14日(火)、元国立教育政策研究所教科調査官、現在国立音楽大楽教授の津田正之先生に「初等音楽指導法」の講義をしていただきました。先生は現行学習指導要領の作成に関わり、様々な音楽教育に関する著書を出版されています。

今回は教育学部の学生に、子どもが主体的に楽しみながら学べる内容について、具体的な教材やアクティビティを紹介して下さいました。学生も実際に手遊びやボディーパーカッションをしたり指揮を振ったりして、とても楽しみながら教材や楽曲の特徴を感受することができました。そして今後の音楽科の授業の在り方について多くのことを学び取っていました。

たとえ音楽が不得意であっても、子どもの気持ちに寄り添い一緒に楽しみ、自信を持って向き合える教師を目指してこれからも精進してほしいと思います。