教育学部授業「社会科概論」で、旧山辺学校校舎見学を行いました

新型コロナウイルスに対する緊急事態宣言が長野県内において解除となり、本学も学びの幅が広がりました。 教育学部の2年次授業「社会科概論」で、旧山辺学校校舎（松本市里山辺）にてアウトキャンパスを行いました。

この旧山辺学校校舎は、明治18年に建てられた校舎です。市内にある国宝・旧開智学校同様、八角塔が印象的な建物です。旧山辺学校校舎では、昔の暮らしや戦争の記憶等について学芸員の岡野さんに説明を受け、地域素材の教材化について考えました。 体験的な学びにより、学生の皆さんがより一人前の教員に近づくことを心より願っております。