「松本大学活動制限指針」活動制限レベル2への引き下げについて

2月16日、長野県は県全域に発出していた新型コロナウイルス感染警戒レベルを「1」に引き下げました。本学としては、これまでの状況を総合的に判断し、「松本大学活動制限指針」の活動制限レベルを3から2に引き下げます。

しかしながら、10都府県には「緊急事態宣言」が発出されたままです。今後、全国の大学が春季休業に入り学生の移動が活発になること、あるいは「気のゆるみ」が出るといったことも考えられます。

つきましては、下記リンク先のPDFファイル内のレベル2の該当箇所（カラー枠）ご確認の上、特に以下の項目にご留意くださいますようお願いいたします。

松本大学活動制限指針＜新型コロナウイルス感染症対応＞（PDF）

1. 現在長野県から「訪問は基本的に行わない」あるいは「できるだけ訪問は控える」と要請が出ている地域との往来は、基本的に避けてください。
2. その他同県についても、往来について慎重に検討し、感染リスクが高いと判断される場合は控えてください。
3. 部活動・サークル活動などを行う場合は、担当教職員の指導のもとでのみ実施を認めています。参加者名簿を整え、活動前後の健康チェックを含めた指導の下、細心の注意をお願いします。
4. 地域連携活動及びゼミ活動などを学外で行う場合は、担当教職員の指導のもとでのみ実施を認めています。参加者名簿を整え、活動前後の健康チェックを含めた指導の下、細心の注意をお願いします。
5. 授業日以外については、担当教員または担当部署の許可を得た学生のみ入構可（9時～17時）としています。基本的には学生のみでの活動は禁止しています。卒業論文作成やゼミ活動、試験勉強など学内で実施する場合は、担当教員の管理のもと行っていただくようお願いします。

感染拡大状況は全国的にはなお予断を許さない状況にあります。

今後、入学試験、学位授与式、入学式など重要な行事が続くことに鑑み、諸活動を行う際にはこれまで同様に慎重かつ抑制的に取り組まれますようお願いいたします。