学部学科・大学院

大学院生からのメッセージ

他分野の専門知識がプラスされ
仕事の質・レベルの向上を実感

土井 麻弓 さん
健康科学研究科 在学中/松本大学人間健康学部スポーツ健康学科出身

大学で学んだ知識や技術に加えて、もっと他の専門知識を得たいと思ったのが大学院に進んだ理由です。大学院進学は自分にはハードルが高いのではないかと当初は考えていましたが、実際に学び始めると、湧き出る好奇心や身近な疑問を追究するという自由で楽しい世界が広がっていました。健康運動指導士として“健康づくり”をメインテーマとしながら、心理学、免疫学、脳科学など他分野への理解が深まることで、日々の仕事の質とレベルも向上していると実感しています。

修了生からのメッセージ

研究の面白さに目覚めて大学院へ
心理学を教育現場で生かしたい

水島 優 さん
健康科学研究科2021年3月修了/松本大学人間健康学部スポーツ健康学科出身

大学の卒業研究で研究自体の面白さに目覚め、もっと勉強したいという気持ちが強くなり、進学しました。大学院では実践的な心理学を中心に研究していました。心理学で大切だと教えていただいたのが、方法論ではなく“関係性”です。同じ指導法で、例えばプロ野球選手と私が教えた場合では、自ずと結果も変わります。関係性に重点を置くことで、アプローチする方法論が生きてくるわけです。研究を深めたことを、教育の場で生かしていきたいです。

商品開発、栄養教育、食事と睡眠の関係性など
学びのすべてが毎日の力に

向井 佑季 さん
健康科学研究科2014年3月修了

大学のゼミでは商品開発に打ち込み、大学院では栄養教育を中心に、食事と睡眠の関係性についても研究しました。大学院に進学したことで、学部では学びきれなかったテーマを追究でき、そのすべてが現職のみならず、家事や育児をはじめとする日々の生活に役立っています。管理栄養士に大切なのは、病状よりも患者さん一人ひとりに合った栄養指導を心がけること。廣田先生から教えていただいた「傾聴」する姿勢を常に意識しながら、患者さんと一緒に考え、負荷なく続けて実践できる栄養指導をモットーとしています。

修士論文テーマ

2020年度

  • 本邦におけるアスリートへの心理サポートに関する実態調査
  • 知的障害者スポーツの指導に関する研究
  • 骨格筋の絶食応答におけるGPT2の役割

2019年度

  • スルフォラファンによる糖新生系酵素PEPCK遺伝子の発現調節機構の解析
  • 骨格筋における運動誘発性ヒストンターンオーバー:H2B-GFPマウスを用いた検証
  • がん患者の治療と就労に関する支援のあり方 -医療関係者へのインタビュー調査から-
  • 松本医療圏における在宅看取りの現状と課題 -ケアマネジャーを対象としたインタビュー調査から-

2018年度

  • 日本の高校球児に起きる“イップス”についての社会学的考察 -個人的病因論を超えて-
  • キックボクシング競技における急速減量の意味 -体格における有利さの追求の前にあるもの-
  • レチノイン酸によるSHARP-2遺伝子の発現調節機構の解析

2017年度

  • TGF-βによるSHARP-2遺伝子の発現調節とATBF1との相互作用
  • トレーニングを行う中高齢者の筋肉に及ぼすホエイペプチドの影響について
  • 6-MSITCによる糖新生系酵素PEPCK遺伝子の発現抑制機構の解析
  • メラトニンによる糖新生酵素PEPCK遺伝子の発現調節機構の解析
  • 競技種目における跳躍パフォーマンスの比較
    -男子大学生に着目して-
  • 遅筋および速筋のPGC-1α遺伝子座におけるRNAポリメラーゼII分布の相違とエピジェネティック制御
  • 筋損傷後のサテライト細胞増殖と再生筋線維機能の関連性追究
  • Prader-Willi症候群患児・患者の親へのサポートに関するニーズ調査
    -質問票開発のための質的研究-

2016年度

  • 中小企業の従業員に対する「健康経営」に関する意識調査
  • スポーツにおける 「負け」 の表象
    -日本の新聞記事の分析を通じて-
  • SHARP-2とATBF1との相互作用の解析
  • メラトニンによる糖新生酵素 PEPCK 遺伝子の発現調節機構の解析

2015年度

  • 地域保健活動における保健補導員の役割
    -諏訪市健康意識調査による健康意識の変化からの考察-
  • 心拍数で規定されるエネルギー消費量は運動時間・形態・強度に関わらず一定である
  • がん化学療法に伴う味覚障害の検証と支援のあり方についての検討
  • インスリン誘導性時計遺伝子とヒト SIRT1 遺伝子の発現相関

2014年度

  • 男女高校生クロスカントリースキー・スピードスケート選手の栄養摂取状況と食習慣の実態調査
  • 外科手術後のQOLは大腰筋量に依存する
  • 介護予防事業(1次予防)参加者における身体活動量と生きがいへの影響因子
    -生活時間調査との関係-
  • 高強度間欠的スイムトレーニングが卵巣摘出ラットの骨に与える影響について

長野県科学研究費助成金採択実績

一般財団法人長野県科学振興会が県内で科学研究をしている個人又は団体に交付する「科学研究費助成金」において、松本大学大学院生が採択された実績をご紹介します。

2018年度

大沢 育未 運動の新規効果「ヒストンターンオーバー」とH4K20me3の関係を検証する

2016年度

花岡 由紀奈 SHARP-2はインスリン遺伝子の転写に関与するか
三島 歩実 SHARP-2とATBF1との相互作用の解析

2015年度

座光寺 知恵子 癌化学療法中の患者における味覚障害の検証と支援のあり方について
塚田 晃子 インスリン誘導性時計遺伝子と SIRT ファミリー遺伝子の発現相関
柳澤 有希 AICAR によるインスリン誘導性転写因子 SHARP-2 遺伝子の発現調節機構の解析
このページ先頭へ