学部学科・大学院

地域の未来を担う“ひと”と共に成長する
人材の育成を目指して

松本大学教育学部は「地域の未来を担う“ひと”と共に成長する人材の育成」を目指しています。学校教育を含め、人を育てる現場において、単なる知識の教え込みでは、学ぶ“ひと”の成長とならないことが往々にして見られます。“ひと”が社会に出て、ニーズに合った提案や付加価値の提供を求められたときに問われるのは暗記した知識ではなく、思考力です。地域の未来を担う“ひと”の思考力を育成できるようになるためには、本学部で学ぶ学生自身の思考力を高めていく必要があります。そのために、本学部では様々な学びの機会を学生に提供していきます。

教育学部 学部長
秋田 真教授

学びの特色

学部及び学科の教育研究上の目的

教育学部

人類が永年の営みの中で創造し発展させてきた文化や科学を継承するという、教育に課せられた崇高な使命を遂行する人材を育成する。知的好奇心を喚起する分かりやすい授業展開に加え、子どものこころと身体を理解し、固有の成長に寄り添い見守るという教育者としての基本を大切にしながら、教育の現代的課題に対応すべく、地域の学校や社会との連携を強化し、実践的な力を身に付けた人材を育成する。

学校教育学科

  1. 小学校教諭一種免許状または特別支援学校教諭一種免許状、中学校教諭一種免許状(外国語(英語))、高等学校教諭一種免許状(外国語(英語))の取得を通じて、地域の初等中等教育に責任を持って取り組み、自己研鑽を弛まなく続ける人材を育成する。
  2. 教員としての資質向上に加え、教員集団の一員として総合的な教育力を発揮できる素養と組織力を、現場の教員はもとより地域と連携した教育活動を通じて身に付け、それを学級運営や学校経営に活かす能力を養う。
  3. 教育学に関する専門知識を培い、子どもへの理解を深めることを通じて、市民道徳を遵守し他者を尊重しつつ、広く社会で活躍できる人材を育成する。
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