入試情報

入試情報

WEBキャンパスガイダンス

Campus Guidance On The WEB

検査からわかる食の安全性

人間健康学部 健康栄養学科

Shareシェアする

  • facebook
  • line
食品は、栄養素の供給源であるとともに安全でなくてはなりません。では、食品の安全性はどのように評価されるのでしょうか。 評価法の一つに、大腸菌群検査があります。大腸菌群とは、食品衛生のなかで使われる特殊な言葉で、「大腸菌を含め、それと同じような性質をもつ細菌の仲間」のことです。大腸菌群は適切な管理が行われていれば検出されないことから、もし弁当のような加熱済の食品から大腸菌群が検出された場合は、加熱処理が不十分であったり、加熱後の二次汚染など、衛生状態が悪いことになり、安全とは言えません。今回の授業では大腸菌群検査を行い、検査の意義と検査のやり方を学びましょう。 実験材料は生ゴミです。食品ではなく、確実に大腸菌群が検出できるものにしました。実験の結果、生ゴミわずか1グラムから、数億個の大腸菌群が見つかりました。たくさんの大腸菌群が検出されたことに驚きましたが、衛生意識を高める良い学びになりました。

Other Movies

入試に関する
お問い合わせ

松本大学 入試広報室

FREE DIAL.0120-507-200

FAX.0263-48-7291

お問い合わせフォーム
(入試広報室)

このページ先頭へ