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出前講座について

松本大学では、地域の皆様や高校生の皆様を対象に、所有する知的財産を提供・還元することを趣旨に「出前講座」を実施しています。地域社会で実施される各種学習会、シンポジウムに、講師・パネラーとして教員を派遣いたします。
また、高校生や中学生には学問の面白さ、奥深さを感じ取っていただくために出前授業を実施します。一覧をごらんいただき、講師・演題をお選びください。
対象は公共機関、教育機関(小・中・高・特別支援学校・幼稚園・保育所等)、公民館、生涯学習センター等。
なお、高校生対象の進路講話、推薦入試・AO入試対策講座などにつきましても承ります。リストにないテーマにつきましてもご相談を承りますので、お気軽にお問い合わせください。

講座一覧

会計

財務諸表の読み方

企業は、「会計基準」と呼ばれるルールに従い、「簿記」という道具を使って毎日の経済活動を記録しています。そして、その記録をまとめて資料を作り、株主や債権者等に報告しています。この資料のことを「財務諸表」と呼びます。特に、誰でも知っているような大企業は、財務諸表をすべての人に向けて公表しています。この財務諸表には、企業がどのような経済活動を行ったのかを理解するための貴重な情報があふれています。企業がどのぐらい儲けることができるか、倒産する危険性はないか、将来どのぐらい成長するのか等々は、この財務諸表という貴重な情報源を読み、分析することによって理解することができるのです。
本講座では、この財務諸表を作るためのルールである会計基準と簿記の関係について解説するとともに財務諸表の読み方の基本について学びます。

財務諸表の読み方入門(経営分析入門)~黒字倒産を例にして

あなたが、ちょっとしたビジネスを始めたとします。良い品を安く仕入れ、売れ行きも好調で、なかなかの利益がでました。よし、この調子でビジネスを拡大だ。そう思った矢先、経理担当者が「このままでは倒産です…」と言い出しました。こんなことってあるのでしょうか?あるのです。黒字倒産といいます。簡単な計算例を使って、どうしてこんなことが起きるのかを考えます。
これを考えることで、財務諸表の読み方を解説します。

会計データからみた日本経済の変遷と企業経営の特質

1985年から現在までの企業の営利利益をグラフ化し、バブル景気とそれに続く平成不況を視覚的に理解した後に、平成不況以降現在においても元気な企業としてマクドナルド、セブンイレブン、東京ディズニーリゾートをとりあげ、各社の売上高、利益等の会計データの推移の特徴をそれぞれの経営戦略に基づき明らかにしていく。

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TEL.0263-48-7201

FAX.0263-48-7291

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TEL.0263-48-7210

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