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呼気ガス分析装置を用いた持久性体力の評価

人間健康学部 スポーツ健康学科

2019/07/26

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運動トレーニングを行う場合に、まずは自分の体力レベルが一体どの程度なのかを知る必要があります。今回の持久性体力についても同様です。心拍数などから推測する方法もありますが、どうしても差が生じてしまいます。しかし、呼気ガス分析装置を用いることで、その人の最大酸素摂取量や換気性作業閾値(運動中の酸素と二酸化炭素を測定し、その呼気の状態から無酸素性作業閾値、すなわち無酸素的エネルギー供給機構が働き始める点)を求めることが出来ます。これらの値を把握することで安全且つ効果的に運動トレーニングが行えることになります。アスリートとして自分の持久性体力を高めるために、または健康運動指導士(トレーナー)として他人に適確な運動処方を提供する際にも大変有効な測定となります。

根本 賢一

人間健康学部
スポーツ健康学科

役職・職階

副学長・人間健康学部長/教授

専門分野

健康・スポーツ科学

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