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2024/04/23
- 教育研究情報
総合経営学科の学生が取り組んだ、新しい「観光ガイドマップ」が完成
総合経営学科
専任講師 岡﨑 滋樹
総合経営学科では、昨年度(2023年)の重点地域連携事業として、1年生を中心に松本広域連合様と共同で、新しい観光周遊プランの策定を進めてきました。
松本広域連合は、松本市・塩尻市・安曇野市・麻績村・生坂村・山形村・朝日村・筑北村から成る行政組織の連合体です。2024年度に広域連合観光ガイドマップを更新するにあたり、同連合福祉・地域課ふるさと担当の高野貴史係長と大和健司主事の多大なる御支援の下で、この間総合経営学科1年の学生と実地調査や資料調査等を進めてまいりました。
各種調査活動を経て作成した周遊プランは、昨年10月に松本市長をはじめ、域内各市村長の前でプレゼン発表をし、その後の調整を経て、この度完成するに至りました。この周遊プランを盛り込んだ新しい観光ガイドマップは、今後は関東や関西、東海地域の主な観光案内所で配布されることとなっており、多くの来訪者が域内の素晴らしい風景や名所、レジャー施設等を楽しんで頂けることを期待しています(今後のオープンキャンパスでも、観光ガイドマップを配布する予定です)。
本年度の協働事業は、3年生を中心に、広域連合の観光ナビゲートキャラクター「はっち」を使ったPR活動を考案しており、地域連携を通じた社会貢献を実践すべく、学生が日々頑張っています。
朝日村「クラフト体験館」での実地調査
8市村の首長を前にプレゼン発表
松本広域連合・観光ナビゲートキャラクター「はっち」
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