オープンキャンパス

世界各地で起こる戦争や新たな感染症拡大など、ここ数年は国際情勢が激しく動き、企業経営にも大きな「向かい風」が吹いています。例えば、様々な生産現場では、燃料や原料（原材料）などの輸入価格が高騰し、それに伴い生産コストも上昇して、企業経営に甚大な影響を与えています。こうした問題には、グローバル市場におけるアメリカを主とした大国間の競争も関係しており、企業経営を考える上では無視できません。このミニ講義では、現代の企業経営を考える上で必須の課題である国際情勢について、その見方や分析方法を解説し、大学での学びを楽しみながら体験してもらいます。

気候変動危機時代に生きる私たちは、これまでとは異なる観点で生活を見直し、また備えをする必要があります。一方、少子高齢人口減社会に対して社会が変化し、いかに対応するか既に私たちは学びを続けています。いわば、「福祉」と「防災」を合わせた地域社会のあり方を学ぶ必要性についてお話しします。

食育は「生きる上での基本」と食育基本法に位置付けられています。長野県食育推進計画の中に、「作ることができる郷土料理や伝統食が１種類以上ある人の割合の向上」の項目があります。安全でおいしく食べるには、それぞれの風土や気候にあった食材や加工、食べ方があり、地域性豊かな固有の食文化を形成してきました。長寿長野県における食に関するクイズに挑戦しながら郷土の食の豊かさを発見しよう。

有酸素性運動(スタミナ向上のための)トレーニングについて科学的根拠に基づいた方法を紹介します。前半はスライドにてトレーニングの理論について解説し、後半は実際にトレーニング機器や分析機器(心拍数、血中乳酸濃度、血中酸素飽和度、心電図、血圧)を用いて運動中の身体状況を見てもらいながら体力向上への活用方法について説明します。

このミニ講義では、「なぜ英語習得に文化理解が必要なのか？」について、「コミュニケーションにおける文化的視点の重要性」ということで幾つかの事例を紹介します。そして、1960年代から研究が盛んになった、ノンバーバール・コミュニケーションにスポットを当て、コミュニケーションの本質を考えていきます。さらに、言語学的視点より、言葉がいかに文化によって観点づけられているのかを理解し、我々が当たり前に思っていた言葉の使い方や慣習などの曖昧さについても触れていきます。

たとえば、OLCという会社があります。2020年８月のある日、この会社の株式は１株￥1万3千円でした。そして、2020年の12月には１株１万8千円になりました。この４ヵ月の間で、１株あたり５千円値上がりしました。もし、８月の時点で100株買っていたら、12月には50万円儲かったということです。もちろん、値下がりしてしまって損することもあります。みなさんは、儲けるために、値上がりしそうな株式の見つけ方を学びます。

見た目が大事。これはみんな知っていることです。とくに色の影響力は大きくて、色で心が動かされることがあれば、色選びで印象がガラリと変わることも。色の持つ意味や効果を理解すると、色使いがもっと楽しくなります。

ダイエットはつらい食事制限や苦しい運動だと思ってませんか？実は生活の中のちょっとした改善からダイエットにつながります。正しい知識を身につけ、太らないカラダをゲットしてください！

短大に入学して、将来に役立つ勉強をして、できれば資格も取りたい。皆さん、そんな風に考えていますよね。じつは、松商短大で身につくチカラは知識や資格だけではないんです。松商短大で身につくチカラは、働くためにはもちろんですが、卒業後に豊かな人生を過ごすためにも必要なチカラです。アドミッション・ポリシー（入学者受け入れの方針）にもつながっているので、入試対策にもなりますよ。