新着ニュース
- 教育研究情報
松本広域観光PRキャラクター「はっち」認知度向上を目標に、プレゼンテーションを実施
総合経営学部長
教授 清水聡子
2024年5月13日(月)、4時間目、松本広域連合 福祉・地域課 手塚寿利課長、高野貴史係長、大和健司主事にご出席を賜り、総合経営学科 専門研究(岡﨑・室谷・清水)、卒業研究(清水)、大学院総合経営研究科(マーケティング特論)の受講生による合同授業を開催いたしました。
手塚さま、高野さまよりご挨拶を頂戴し、大和さまより松本大学協働事業の説明が行われました。
次に、松本広域連合(松本市・塩尻市・安曇野市・生坂村・筑北村・麻績村・山形村・朝日村)の松本広域観光PRキャラクター「はっち」認知度向上を目標に、岡﨑ゼミ・室谷ゼミのA班・B班・C班・D班、清水ゼミ班の計5つのプレゼンテーションが行われました。イベント企画、商品開発、プロモーション企画、SNS活用とさまざまなアイデアが学生から飛び出しました。
プレゼンテーション後、手塚さま、高野さま、大和さま、室谷先生、大学院生による講評が行われました。また清水より標的市場(ターゲット・マーケット)の考え方、ターゲッティングについてマーケティング理論の補完を行いました。
それぞれの企画ごとにKPI(Key Performance Indicator;業績評価指標)を設定し、KGI(Key Goal Indicator;目標達成指数)の達成をめざします。学生は仲間とともに目標達成に向けて、アイデアを構築し、実践していくことでしょう。
総合経営学部では「地域の学びを通して、社会の最前線で活躍できる人になる」をモットーに理論と実践の融合をめざした教育活動を推進しています。松本大学と松本広域連合との連携事業は学生にとってまさに実践力を身につける場です。地域の課題に取り組み、解決策を模索する中でマネジメントのあり方を学ぶ。地域社会から求められる学生を育成し、学生自身も成長を実感できるプログラムにしていきたいと思います。応援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
松本広域連合 福祉・地域課 手塚寿利課長よりご挨拶
松本広域連合 福祉・地域課 大和健司さまより松本大学協働事業の目的についての説明
学生発表の様子①
学生発表の様子②
学生発表の様子③
大学院生より講評
松本広域連合 福祉・地域課 高野貴史さまより講評
松本広域連合・観光ナビゲートキャラクター「はっち」