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松本大学研究ブランディング事業の等々力推進委員長が、労使懇談会で講演

松本大学研究ブランディング事業推進委員長
副学長 等々力 賢治

8月22日(水)、長野市で、長野県経営者協会と連合長野による労使懇談会が開催され、その冒頭、本学研究ブランディング事業推進委員長として「超高齢社会における健康経営と健康づくりの必要性」をテーマに講演を行いました。

内容は、まず、近年注目されている健康経営の必要性について述べ、それを踏まえた具体的な提案として、本学が取り組んでいる運動促進プログラム「タグフィットネス」の紹介とその効果を紹介するものでした。これは、去る5月24日に本学において開催された松本大学研究ブランディング事業キックオフイベントの基調講演と重なるものですが、そこに経営者協会の方が参加されていたことから企画されたようです。このことからは、県の労使双方のトップの方々の「健康経営」に対する関心が極めて高いこと、それにくわえ、その具体的な取組内容(とりわけ運動指導)について十分なものを持ち合わせていないことをも窺わせるものであったように思います。

終了後、出席者の多くの方から質問や意見をいただきましたが、若干"手前味噌"ふうに言えば、そこに私たちが本事業で構想している事業化の可能性を垣間見たように思います。

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