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2017/07/20
- イベント情報
「2017まつもと広域ものづくりフェア」で、教育学部理科教育研究室の「南極へGO!」ブースが大盛況!
教育学部学校教育学科
准教授 澤柿 教淳
准教授 澤柿 教淳
ものづくりフェア会場の松本大学は、朝から大勢の家族連れで賑わいました。
以前から学生スタッフと一緒に準備を重ねて来た「南極へGO!」ブースも大盛況となりました。
その様子を、本ブースに参加した気分でご覧いただけるようにご紹介します。
ものづくりフェア「南極へGO!」、バーチャル体験のスタートです!
「南極ヘGO!」ブース、バーチャル体験
今、薄暗いシアター室に入りました。目の前には大画面があります。まるで映画館のようです。
大学生のお兄さんのアナウンスに合わせて「南極シアター」が始まりました。「しらせの砕氷行動」、「氷床上で活動する観測隊員」、「南極大陸を進む雪上車」、「地球の影が映る地平線」、「沈まぬ太陽」、「ペンギンたちの愛らしい行動」・・・・・迫力の映像で気分は一気に南極です。
映像が終わると、「南極体験コーナー」が始まりました。南極観測隊が身に付けている防寒具や南極の氷などを実際に手にとって体感することができます。南極の氷には1?3万年前の空気が閉じ込められていて、水を注ぐとぱちぱちとはじける音が聞こえます。ここから出てきた空気は1?3万年前の空気ということですから、ロマンチックですね。
理科実験教室
さあ、いよいよ理科実験室に移動です。そこにはペンギン歩行模型の部品が所狭しと並んでいます。大学生のお兄さん、お姉さんがすぐそばで分かりやすく作り方をサポートしてくれますから安心です。今日参加してくれた皆さんは全員100%作成に成功しました。
みんな同じ材料、同じ作り方で作ったはずなのに、作ったペンギンの歩き方にはそれぞれ違いが表れるから不思議です。速いリズムで進むもの、小刻みにゆっくりと歩むもの、元気よく揺れるもの、どれも個性があって素敵でした。手作りの魅力のひとつですね。
ご参加いただいた地域の皆様、ご協力・ご支援いただいた関係の方々に対し、学生スタッフ一同とともに心より感謝申し上げますとともに、今後とも引き続きご指導賜りますようお願い申し上げます。
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