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2016/05/09
  • イベント情報

日本経済新聞社主催「日経健康セミナー21」で本学教授が基調講演およびパネルディスカッション

去る4月27日(水)の13:30~16:00 、日本橋三越本店内にある三越劇場で、日本経済新聞社主催による「日経健康セミナー21」が開催されました。

本学から、等々力賢治(副学長・人間健康学部長)が基調講演「ストレス社会における健康経営と健康づくりの必要性」と題し、現代社会において個人だけでなく企業として社員の健康管理は生産性向上やリスクマネジメントとしても重要であるとし、運動による健康づくりの効果とそれを担う人材育成の必要性を訴えました。
そして、第二部の、パネルディスカッション「最新ケーススタディから考える信州白樺リゾートで展開する健康支援」に、等々力副学長に加え、根本賢一(大学院健康科学研究科教授・スポーツ健康学科長)、株式会社池の平ホテル&リゾーツ代表取締役社長矢島義擴氏、本学卒業生でもある同ホテル健康運動指導士の小澤ひかる氏が、それぞれ登壇、コーディネータの宮嶋泰子氏(テレビ朝日スポーツコメンテーター)の巧みな展開で同ホテルの先進的な取り組みと今後の展開がわかりやすく紹介されました。

基調講演・パネルディスカッション共に、来聴講者は発言に集中し、メモをとる姿が多く見受けられたのが印象的でした。
事前の申し込みでは定員300名を大きく上回る700名の応募があり、当日も、開場前にも関わらず大勢の方が列をつくっていました。このことは、参加された多くの企業担当者が、これからの健康経営と健康づくりの必要性と、池の平ホテルが展開している本学との連携事業に対して高い関心を寄せていることを伺わせます。

なお、当日の内容は、今月末から6月初旬にかけて日本経済新聞全国版で紹介される予定です。
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