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スポーツ健康学科根本賢一准教授が健康運動実践法の書籍を発行

スポーツ健康学科の根本賢一准教授が、このたび「誰でもできる健康運動実践法 人生はピン!ピン!きらり!」を発行した。

 大きく3つの内容で構成され、今、話題のメタボリック症候群(内臓脂肪症候群)の改善にウォーキングが有効だった事例を紹介しながら、健康づくりに運動が貢献しているとしている。

 ご自身が開発に係り、NPO法人熟年体育大学リサーチセンター(能勢博理事長)で導入している運動プログラム「インターバル速歩」についての科学的検証から、長続きさせるための実践法まで幅広く紹介している。

 また、健康づくりが人々の幸せづくりにつながるとし、簡単にできる筋力アップのトレーニング方法も掲載している。

 最後に、本学に人間健康学部スポーツ健康学科が開設された背景を取上げ、日本の課題である予防医療に貢献する人材を育成するために目指していると、スポーツ健康学科学科長の等々力賢治教授のコメントで結ばれている。



A5版 104ページ 発行所:オフィスエム 定価:本体1,000円+税

松本大学生協、書店で発売中
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