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情報センター

USBフラッシュメモリー利用について(注意)

卒業論文作成や各種レポート作成等、USBフラッシュメモリにデータを保存する機会が増えているなか、同時にウィルス感染や機器そのものの故障が多く報告されております。つきましては、以下を確認していただき、USBフラッシュメモリの利用に役立てて下さい。

1接続時

  • この時期は卒業論文等のデータのやりとりが激しく、ウィルスが蔓延しやすい状況です。
    USBを利用する場合は注意をして下さい。
    • 利用前に必ずウィルススキャン

      学校のPCで、他の学生が利用した後に続いて利用をする場合は、必ず再起動をして下さい。
      (電源を一度リセットしないと、ウィルスが残っている場合に感染する確率が高くなります)

    • ウィルスが発見された場合

      そのまま使用することは絶対にしないで下さい。
      ウィルス発見後、自力で駆除するかあるいは情報センターまで持って来て下さい。

2データバックアップ

  • 最近USBフラッシュメモリが接続不良や破損したと情報センターに連絡をいただきますが、必ずしも復旧できるわけではないこと、復旧できても一部分だけだったり、料金が発生する(外注)ケースもあります。また、最近のUSBは安価で大容量のものが普及している為、データが復旧できない場合の被害は以前よりも大きくなっています。対応する手段として以下を参考にして下さい。
    • データの定期的なバックアップ

      USB内のデータをPCや他のメディアに定期的にコピーすることで、不測の事態に備えます。
      特に、重要なデータなどは頻繁にバックアップをすることを推奨します。
      ※Microsoft365のOne Driveの活用をお勧めします。

    • USBに入れるデータの選別

      必要データのみ、USBにコピーするようにして下さい。これにより、万が一USBが盗難・紛失・故障した場合でも被害を最小限にすることができます。

    • USBの管理

      小型で持ち運びに適しているUSBですが、外部からの衝撃や磁気に弱いことや、小さいために紛失しやすいことから、持ち運びに際し、次の点に注意して下さい。

      • 携帯電話等の磁気が発生するものの近くに置かない
      • 重たい物の下に置かない
      • ストラップを付けるなど、紛失しにくくなるよう工夫する

情報センター
2023年2月1日

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