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2025/12/05
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総合経営学科3年 兼村ゼミ、村瀬組で実践型インターンシップの最終報告会を行う

総合経営学科
教授 兼村 智也

兼村ゼミ(3年生9名)では、この10月から株式会社村瀬組様(以下、敬称略)からのご協力を得て実践型インターンシップを実施してきました。実践型インターンシップとは、企業が抱える現実の経営課題に対して仮説を立て、現場での調査等を通じて解決策を提案する問題解決型学習です。この度、村瀬組から3つの経営課題をいただき、3名のゼミ生からなるグループが1つの課題の解決にあたってきました。12月4日(木)、その最終報告会が村瀬組で行われました。

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調査は村瀬組の従業員や松大生へのアンケートなどを中心に行われました。個々の解決策・提案は学生らしいユニークなもので、村瀬組の皆様から一定の評価をいただきました。また学生にとってもデータを収集・分析し、それらをグループで協議しながら、まとめていくことの難しさや楽しさを感じる機会にもなりました。

この実施にあたっては本学OB・OGを含む村瀬組の多くの従業員の皆様からのご協力をいただきました。

pi20251205_002.jpgこうした学習機会をご提供いただきました皆様に感謝するとともに、実施にあたってのサポートをいただきましたNPO法人MEGURUの横山代表理事に、この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

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