新着ニュース
2025/11/21
- 教育研究情報
- アウトキャンパス・スタディ事例
今年も「乗鞍高原酒フェスタ2025」の運営に参画
観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子
観光ホスピタリティ学科 益山ゼミでは、2018年より毎年、乗鞍高原酒フェスタを運営してきました。コロナ禍の2年間を除き、今年で6回目の運営企画への参画となりました。
このイベントは毎年、松本市乗鞍高原が冬季のスキーシーズンを迎える前の11月に開催されてきました。今年は、益山ゼミの4年生に加えて、相澤ゼミ、脇園ゼミの3年生らにも参加してもらいました。今年の酒フェスタでは、信州産22種の日本酒に加えて、「作」という伊勢志摩サミットで乾杯に使われた入手困難な三重県産の1本も加わりました。
イベント準備では、乗鞍高原女将さん組合の皆さんや地域おこし協力隊員らと共に数回の協議を重ねて、これまでのイベントの課題から運営の質改善に向けて話し合いを続けて来ました。具体的な学生の準備としては、手作りの会場装飾や日本酒情報、アンケート調査票の作成、日本酒の味わいチャートの作成などに時間をかけました。
当日は、130名程の参加者が関東・関西地区を中心に来訪して下さり、大変賑やかな酒フェスタとなりました。アンケート調査では、非常に高い満足度と再訪意向を示す結果となりました。イベントの企画から運営まで一貫して主体的に関わることで、自主独立の精神を活かした地域連携活動に繋げることが出来ました。乗鞍高原観光協会の皆さまや女将さん組合の皆さまに感謝申しあげます。
当日の様子
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()



