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2025/10/01
  • 教育研究情報

臨地実習Ⅳ(臨床栄養学)報告会を開催

健康栄養学科
准教授 加藤 勇太

本学では、管理栄養士を目指す学生が在宅訪問栄養の現場で学ぶ臨地実習Ⅳ(臨床栄養学)を、毎年8月から9月にかけて実施しています。今年度も学生が約5日間にわたり参加し、急性期から慢性期への移行期にある患者さんのケアや在宅訪問栄養指導を体験しました。

このたび、実習を終えた4年生による「臨地実習報告会」を923日に開催しました。本報告会は例年、臨床栄養コースの3年生や2年生も交えて行っており、学年間での学び合いの場となっています。

報告会では、実習に参加した学生8名がそれぞれの経験を発表し、その後、質疑応答やディスカッションが行われました。実習生は、表を通じて実習生は現場での学びを一層深めるとともに、今後の成長への大きな励みを得た様子でした。また、後輩である3年生・2年生は、先輩の堂々とした発表から将来像を描き、学習意欲を高めるきっかけとなったようです。

本学学生の成長を温かく見守り、ご指導くださった病院の管理栄養士の先生方に、心より感謝申し上げます。今後も、臨地実習を通じて実践的な学びの機会を大切にし、社会で活躍できる管理栄養士の育成に努めてまいります。

報告会の様子

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