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2025/07/30
  • 教育研究情報

教育学部で「あいサポーター研修」

学校教育学科
教授 矢野口 仁

7月22日に、教職を目指す3年生が「あいサポーター研修」を受けました。これは、障がいのある方それぞれに必要な配慮を理解し、日常生活でちょっとした配慮を実践していく「あいサポーター」を育てるためのもので、誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていくことを目標にしています。

今回は、無償ボランティアサークル音色くらぶのプロデュースと、長野県障がい者支援課、長野県国スポ・全障スポ大会局、松本市内の高校・特別支援学校のご協力により、研修会が実現しました。

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この日は学生38名に加え、松本市議会議員をはじめ20名を超える参観者があり、障がい当事者の皆さんのお話をお聞きしたり、参加者どうしディスカッションしたりして有意義な時間を過ごしました。

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参加した学生からは、「講師として話をしてくれた方(高校生)が、教員を目指す私たちより堂々としていて驚いた」「障がいのある様々な人とよりよく生きていくためには、「知ること」と「学び続けること」が大切なのだと思った」などの感想が寄せられ、充実した時間となりました。

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研修会の最後に「あいサポートバッジ」の授与があり、受講者は今後「あいサポーター」として活動し、地域に貢献していくことになります。この研修は来年度以降も継続していく予定です。

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