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2025/07/23
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総合経営学科・専門研究Ⅰで信州ワインサミットへフィールドワーク

総合経営学科
専任講師 上原 健太郎

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6月26日(木)に、専門研究Ⅰ(ゼミ)のメンバーで2025信州ワインサミットin松本にフィールドワークを実施しました。

まず、信州ワインサミットのプロデューサー・山村和永様より、今回で9回目を迎える信州ワインサミットにかける想い、その経緯と趣旨についてご説明いただきました。続いて副実行委員長の本木須弥留様より、ワインサミットの運営事情、信州ワインの魅力等についてお話いただきました。

また、出店されていた方々に対してもインタビューを実施しました。具体的には、来店されるお客様への対応や、お店の工夫について聞き取りを行いました。今回のフィールドワークを行う以前にゼミでは、松本市の市街地が抱える経済的な課題や、飲食店の経営をめぐる状況について調べてきました。今回、実際にお話を伺う中で、ワインサミットの参加者の方々が本事業を通じて長野県の魅力を経済的価値のみならず、文化的価値を同時に実現しようとされていることを新たに気づかされました。

インタビューでは、営業中の参加者の方々に対して、学生・教員ともに質問に伺う頃合いを見計らうなど、現場の状況に合わせる必要がありましたが、参加者の方々のご配慮と学生それぞれの柔軟な対応によって、フィールドワークを実施できたと感じています。

当日は、お忙しい中、学生・教員からの質問にご丁寧にご対応くださいました信州ワインサミットの実行委員会の方々並びに出店されていた皆様には、改めまして感謝申し上げます。

フィールドワークの様子

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