新着ニュース

2024/11/29
  • 教育研究情報

山梨県の高等学校で出前講座〜教室も教科書もない南極で〜

学校教育学科
教授 澤柿 教淳

山梨県の高等学校で出前講座をさせていただきました。1年次現在において、以降の進路選択、あるいは、それぞれの仕事のやりがいや自身の志向を知るための一助となるようにすることがねらいです。

今回の出前講座では、教員の仕事の魅力を感得する場、ならびに、教材開発を具体的に体験する場を設けました。時折、日本の南極観測活動中の映像を視聴したり、最新のデータを参考に自ら考え判断したりする時間帯もありました。

生徒のみなさんには、終始たいへん熱心に参加していただきました。とりわけ、体験的な場では、積極的かつ主体的に活動に参加し、互いに意見を交換しながら修正を重ねながら問題解決をしていく姿がみられたいへん感服いたしました。日頃の先生方のご指導の賜物と感じ入りました。私にとっても学びの多い一日となりました。感謝申し上げます。

お一人お一人が自分のよさを改めて見つめ直し、自信をもって21世紀の未来に羽ばたいていってほしいと願っています。

pi20241129_002.jpg

事例1:ペンギンの歩き方と骨格

pi20241129_001.jpg

事例2:ペンギンの足跡と生態

ペンギンをどのように教材化するか

このページ先頭へ