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2024/11/12
【メディア掲載情報】 日本災害情報学会大会で観光ホスピタリティ学科の入江教授が基調講演
11月9日に新潟市で開催された日本災害情報学会25周年記念公開シンポジウム「新潟地震60年――新潟地震と現代的意味―」で、松本大学地域防災科学研究所の入江さやか教授(総合経営学部観光ホスピタリティ学科)が基調講演を行いました。
基調講演のテーマは「新潟地震―60年前の災害報道から見えるもの―」で、新潟地震をきっかけに、災害時のテレビとラジオの役割が明確になったことや、現在災害時の放送に欠かせない「ロボットカメラ(お天気カメラ)」の先駆となる「屋上カメラ」が登場し被災地の状況を全国に伝えたこと、被災者の安否や居場所を知らせる安否放送が大規模に行われたことなどを紹介し、災害時の情報伝達手段確保の重要性を強調しました。
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