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2024/11/11
  • 教育研究情報

卒業論文中間発表会(上月ゼミ)を行いました

学校教育学科
准教授 上月 康弘

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11月8日(金)の5限、ゼミ内で卒業論文中間発表会を行いました。

研究部の学生が会場設営、司会や計時等の準備を行いました。円滑な運営でした。これまで進めてきた研究を改めてスライドにして発表する場では、論理の整合性や基本的な用語の定義をもう一度振り返る必要が出てきます。研究を知らない人にも、わかりやすく伝えるためです。改めて、中間発表の場というのはとても大切な時間だと感じました。

4年生は、前日リハーサルをし、お互いに意見交換をしながら詰めていたようです。大変尊い学びをしていると思います。

これまで、研究を通して立派になっていく学生を何人も見てきました。研究を進めるということは、地味で地道な営みですが、確実に自らを成長させてくれるものだと確信しています。

卒業論文提出まであとわずかですが、それぞれ納得のいく研究となるよう、最後まで頑張ってほしいです。

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以下、参加した学生の感想です。

  • 4年生の皆さんが、発表に向けてだけでなく、日々とても努力をしているということを感じた。
  • 上月ゼミでは、比較的自由度の高い研究ができることが分かった。自分もやってみたいテーマがあるので、自分の問題意識を大切にしたいと思った。

  • 4年生の発表がすごかった。卒業年度までにこんな姿になれるように頑張りたい。
  • 興味深い発表ばかりだった。参加してよかった。

  • 昨年参加した時は、用語が全く分からず不安になったが、1年上月ゼミで学んだら、今日の発表の内容はかなり理解できるようになった。先輩に負けないように自分たちも頑張りたい。
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