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総合経営学科 兼村ゼミ、サン工業(株)から
「人間関係がいい会社」について学ぶ

大学院総合経営研究科
総合経営学科 教授 兼村 智也

7月23日(火)、兼村ゼミ(3年生9名、大学院研究生1名)では「社員を大切にする経営」を標榜するサン工業株式会社(伊那市)を訪問いたしました。学生に「どんな会社で働きたいか?」と聞くと「人間関係がいい会社」という回答が少なくありません。そうした会社として真っ先に浮かぶのが同社であり、めっき業のなかでは平均年齢35歳と抜群の若さであり、女性比率も37%と高く、活気に溢れる会社でもあります。それがなぜ可能になるのか、その理由や取り組みについて、細田文恵取締役総務・人事部長、総務人事課の宮下純平様、佐々木友希様からお話を伺いました。

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お話を聞くと「なるほど」と思うことばかりであるとともに、言葉の端々から従業員への熱い「思い」を感じ取ることができました。

また同社にはゼミOBの北原裕貴君も勤務しており、自身がライン長を務める現場の説明、学生との質疑応答の場にも同席いただきました。

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卒業してから7年(入社8年目)ですが、その成長には目を見張るものがあり、同社には人が育つ環境があるのだなと私自身も再認識する機会となりました。

ご多忙のなかにも係わらず、このような貴重な機会をいただきましたサン工業の皆様にこの場を借りまして感謝申し上げます。ありがとうございました。

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