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2024/07/04
  • 教育研究情報

被災地へ思いを寄せて、教育学部の学生たちがオンライン交流会を実施!

学校教育学科
准教授 下山 惠子

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2024年7月2日、被災から約半年を迎えるこの日に、松本大学教育学部下山ゼミでピア・サポートを学ぶ学生たちが、石川県にある能登町宇出津小学校の3年生みなさんと、"繋がる"をテーマにオンライン交流会を実施しました。
この企画は、被災された子どもたちに、繋がることの喜びや幸せを伝えたいという思いからスタートし、現地で教員として、日々、情熱をもち子どもたちと関わっている教育学部の卒業生片岡千晶先生のおかげで実現へと辿りつきました。教育学部の「絆」は永遠です!


内容は全3回、第1回目はリレーションづくりとして「褒めること、褒められること」について実施しました。
3年生の皆さんからは、「とても良い気持ちになった」「ほめて、どちらも笑顔になってうれしかった」「すこし友だちと仲良くなりました」といった感想をいただきました。


また第1回目のリーダーは、「初めてオンライン授業を実施し、子どもたちの様子を画面で見ながら授業を進めることの歯痒さを感じました。この経験を活かして、これからも頑張りたいです」と、今後の活動への意欲を湧き立たせていました。
笑顔のバトンが繋がり、第2弾、第3弾が楽しみです。

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