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2024/06/14
  • 教育研究情報

総合経営学科1年生、先輩学生から地域活動の面白さについて学ぶ

総合経営学科 教授 兼村 智也

6月12日(水)、総合経営学科1年次必修科目「松本大学と地域」では、本学科3年生の手塚琉盛君(写真中央)による講演・ワークショップが開催されました。テーマは「大学を飛び出すことの面白さ」、当日は手塚君の仲間の信州大学3年・木南一馬君(写真左側)、佐賀大学3年・石田直哉君(写真右側)にも参加・協力してもらいました。

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彼らは大学を休学して地域活動に取り組んでおり、手塚君は塩尻市のシビック・イノベーション拠点「スナバ」で働きながら、「出会いと機会」をコンセプトに松本市や塩尻市で高校生起業家教育プログラムの運営や花屋の事業化支援などを行っています。

手塚君もそうだったように、大学には入学したもののモヤモヤ感をもつ学生が少なくないと思います。そうした学生に一歩踏み出す「機会」を提供したい、それが「出会い」の場となり、中信地域を学生の力で一緒に盛り上げたい、そんな思いが今回の講演・ワークショップに込められていました。

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実際、このなかで今年8月に企画している「ジュウシン~中信をぶち上げるまちの学園祭~」の運営メンバーの募集も行われていました。この呼びかけに興味・関心を持った数名の学生が講演後、手塚君らのもとに集まるなど早速、その成果が表れていました。こうした「機会」を通じて地域に飛び出す学生が一人でも多く登場することを切に願うばかりです。

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