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2024/05/29
- 教育研究情報
初等生活科指導法 「体験的な学び」を体験的に学ぶ
教育学部学校教育学科 教授 澤柿 教淳
2024年度前期初等生活科指導法では、体験的な学びを、学生のみなさんとともに「体験」しています。
生活科では「具体的な体験や活動を通して〜」「自立し生活を豊かにしていく」ことを目指します。その一方で、「活動あって学びなし」といった批判もあります。この日は、学びがうまれる瞬間やそのためのしかけについて、実際に体験しながらみんなで考えました。
講義後の記録には、一人一人の感じ方の違いから新たな問いが生まれることから互いを認め合う学級が大事になると思った、単元名を少し変えるだけで子供の取り組みが大きく変わると実感した、実際に取り組んでみてルールを作ったり相手の良さを知ったりできたので次はそんな子供の姿をみてみたい、といった感想がみられました。
事例「けん玉名人〜みんなが名人に
なるんだよ〜」の活動の様子
事例「は〜ふ発見」の活動の様子
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