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2025/01/17
- 教育研究情報
「大学生による"もったいなんじゃん"見直し隊活動〜食品ロス問題への挑戦〜」の実現に向けて!
松川町立松川中学校の皆さんと事前オンライン交流会の実施
学校教育学科
准教授 下山 惠子
下山ゼミでは、ピア・サポート活動を実施しています。"ピア"とは仲間のこと、そして"サポート"とは支えることです。
そこで長野県民の仲間の1人として、食品ロス問題に、何かできることはないかという発想から、教員を目指し、日々、学びを深めている経験を活かし、"食品ロス問題を共に考える調理実習"を提案・実施することになりました。
ロス食品に関しては、"フレッシュフルーツ ミカズキ"さんに協力していただき、ロスりんごを利用することになりました。また調理実習の実施には、松川町立松川中学校で家庭科教諭をしておられる久保田みどり先生にご指導、実施の協力をいただいております。
ゼミ生たちは、ロスりんごを中学生の皆さんに美味しく食べてもらえるように、メニューについて試行錯誤し、りんごのクレープを作成することに決定、その後、何度も調理を積み重ね、焼きりんごのクレープに辿り着きました。
そして2月の実施に向け、中学生の皆さんと、オンラインで事前に交流をする機会をいただき、ふれあいを深めるゲームをした後、食品ロスに関する授業を行いました。中学生のみんなさんは、元気に明るく学生たちを迎えてくださり、とても楽しい時間を共に過ごすことができました。
今回の企画を実現させてくださった久保田先生からは、生徒さんの皆さんが、とても喜んでいたとのご報告をいただきました。これから本番に向け、準備は加速していきます!
■教育学部Instagramにて調理場面の様子やオンライン交流会の動画もアップしていますので、ぜひご覧ください。
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