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「第5回飛騨高山学会」で益山ゼミと中澤ゼミの学生が調査結果を発表

観光ホスピタリティ学科
教授 益山 代利子

今回で5回目となる飛騨高山学会が12月16日~17日に開催され、観光ホスピタリティ学科所属の学生9名が研究発表を行いました。参加したのは、中澤ゼミの学生5名と益山ゼミの4名でした。高山版ヘルスツーリズム構築に向けた観光商品造成の可能性についての調査結果を報告しました。

具体的には、まず初めに益山ゼミの3年生が高校生や大学生を対象とした「高山フレッシュマン・キャンプ」を高山市一之宮地区と久々野地区の地域資源を活用して提案しました。

森林資源の宝庫の高山市の特徴を活かしたデジタルデジタルデトックスと仲間づくりを目的としたツアーです。

続いて、中澤ゼミの3年生による「一之宮・久々野地区におけるヘルスツーリズム:インバウンドツアーの提案」でした。インバウンド需要が回復する中で、高山市の旧市街地からもう一歩足を延ばした自然志向の東南アジアの客層と、イスラエル・ユダヤ系の客層を意識した「杉浦千畝ルート」の中にあるウェルネスを考えるツアーについての調査結果を発表しました。

今年で3年目の受託研究事業でしたが、来年度の学生による調査活動にも繋げて行きたいと考えます。

発表の様子

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益山ゼミの発表

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中澤ゼミの発表

※当日の発表の様子はこちらから映像でもご覧いただけます

2日目の発表

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