テコンドー部が、2023リンクステコンドーフェスティバルに出場しました

国内最大級のオープン大会、2023リンクステコンドーフェスティバルが11月19日（日）に大阪府門真市の東和薬品RACTABドームにて開催されました。今大会には540名を越える選手が国内外より集結し、過去最多の選手が参加しました。本学テコンドー部からは2名の選手がエントリーしました。

昨年度に続き2回目の出場となった曽根原俊（健康栄養学科3年）は、シニア初級男子-68kg級へエントリーしました。１回戦をシードで迎え、続く2回戦に進出してきた愛知の名門、漢塾の選手と対戦し、危なげ無く勝利を掴み準決勝に進出しました。準決勝では、こちらも名門、姫路支部の選手と対戦しました。拮抗した試合展開のなか何とか勝利し、決勝へと駒を進めことができました。

決勝では、昨年度の覇者である神威道場の選手と対戦し、一進一退の攻防のなか延長戦の3ラウンドまでもつれ込むも惜敗しました。昨年度は１回戦で敗退しましたが、今回は堂々の準優勝を成し遂げることができました。日頃の練習の成果が垣間見れました。

続くシニア初級女子-49kg級へ新入部員の島田真歩（健康栄養学科1年）が初出場、１回戦に大阪公立大学の選手を迎えるも得意の上段蹴りを決め、難なく勝利しました。2回戦にはMivloの選手と対戦し、１回戦で掴んだタイミングを活かした蹴りを決め、ポイントを重ね勝利しました。準決勝では、明治大学を破って進出してきたオリーブテコンドークラブの選手と対戦し、経験値が上回る相手に苦戦し、何回か上段蹴りを決められ惜敗。

初めて参加する大きなオープン大会で、試合前より極度の緊張のなか少しずつ練習の成果を発揮しはじめ、初出場ながら3位の入賞を果たしました。

皆様のご支援ご声援のお陰で今回も2名が入賞する事が出来ました。いつも、ありがとうございます。引き続きテコンドー部の応援を宜しくお願いいたします。