「教職実践演習（初中等）」で松商学園高等学校校長、長野雅弘先生より特別講義

もうすぐ卒業を迎え、社会、学校現場に羽ばたこうとしている本学４年生に向け、松商学園高等学校校長の長野先生から特別講義をしていただきました。今回のテーマは、「期待される教師像について」ご講義をいただきました。

長野先生からは、教育学的・心理学的な専門的な知見から、主に教員に必要な力について３つの柱を立ててお話しくださいました。

特に、学生たちは、穏やかな言葉の中に秘められた、長野先生の熱く力強いメッセージに惹きつけられていました。

「人は変われる、どこまでも」

「教師は、変われる人たちを預かる仕事」

「自分（教師）の幸せが、子どもの幸せとなる」

「教師は、最高級の仕事、やりがいのある仕事」

高い志をもち、前向きに努力し続けること、子どもにとっての教師の役割の大切さを教えてくださいました。

今回のお話を吸収し、学生たちには、生きていく上で自己の「ぶれない軸」を持つことを目指してもらえたら嬉しいと感じました。長野校長先生、貴重なお話を、大変ありがとうございました。