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2023/10/11
  • 教育研究情報

新潟県の高等学校において、出前授業をしてきました

学校教育学科
専任講師 上月 康弘

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新潟県の高等学校の特進クラスの高校生を対象にして、松本大学教育学部の授業を体験してもらいました。まず、自己紹介を兼ね、松本市の住みやすさや魅力を紹介し、次に松本大学の魅力を紹介しました。その後、教育学部の紹介をし、カリキュラムの魅力を伝えました。

国語科の授業では、名作「ごんぎつね」を用いて、高校生と一緒に、作品構造、伏線、語り手の表現などについて、深く読解していきました。 担当の高校の先生からは、「普段、受験の学習が多く、発言したり、仲間と話し合ったりする機会が少なかったので、今回の授業はとても新鮮だった。普段の雰囲気と違い、笑顔になったり、いろいろな反応をしたりする様子をみて、自分の授業も見直したい、もっと頑張りたいと思った。ぜひ、また来ていただきたい。」と言っていただきました。

また、受講した高校生から「教育学はあまり興味がなかったが、授業を受けて、とても面白かった。松本大学にいろいろな学部があることが分かった。進路を悩む中で、松本大学が選択肢の一つとなった。」という感想をいただきました。

私も松本大学にお世話になり、3年目になります。環境やカリキュラムもそうですが、本学の素晴らしさの一つに、「人」があると実感しております。声をかけてくださる同僚の先生方、いつも足りない点を助けてくださる職員の皆様、そして自分の目標に向かって前向きに取り組む学生...。本当にありがたいことです。おかげさまで、毎日が楽しく充実しています。

今回の高校訪問に、時間を割いてくださった先生、および高校生の皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。

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