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2023/09/19
  • クラブ&サークル活動

第17回全日本学生テコンドー選手権大会に出場

健康栄養学科
准教授 矢内 和博

甲府市におきまして全日本学生テコンドー選手権大会が開催されました。今大会はユニバスカップの対象大会でもある、インカレとしても開催されユニバスポイント獲得を目指し部員一丸となり取り組みました。

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今年のインカレには昨年度と同じ4名が出場。優勝1名、準優勝1名、3位2名の全員が入賞を果たす好成績を残すことが出来ました。今後正式発表される獲得ユニバスポイントが楽しみです。

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プムセと呼ばれる型競技には曽根原、小林の2名が初出場。今年はキョルギとプムセにダブルエントリーしました。二人とも苦手なプムセを特訓し今大会に挑みました。特訓の成果もあり決勝での対戦となりました。結果は3-0で曽根原の優勝となり負けた小林は準優勝となりました。

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続いて小野里がキョルギ(組手)の-46kg級に出場。今大会団体総合3位の明治大学の選手と対戦。高得点のハイキックを決め2Rを先取、2-0でストレート勝利しました。

プムセ準優勝の小林がキョルギ(組手)激戦区の-63kg級1回戦に登場。今大会断トツで団体総合優勝を果たした強豪大東文化大学と対戦。果敢に攻めるも綺麗にハイキックをもらい0-2でストレート負け。1回戦を難なく突破し準決勝へ駒を進めた小野里。相手はアジア選手権で銅メダルを獲得している現日本代表の中京大学の選手。善戦するも1Rにて惜敗。

プムセ優勝の曽根原が1回戦シードにて2回戦からの登場。こちらも小林同様激戦区の-63kg級です。相手は小林に勝利した大東文化大学の選手。善戦するも惜敗。強豪選手相手にKOされずに最後まで戦えたのは大きな収穫でありました。

インカレ初出場となる井内は、東京オリンピック日本代表で今月末開催予定の杭州アジア大会日本代表選手でもある鈴木選手(大東文化大学)が出場している-80kg級に出場。鈴木選手との対戦も期待されたが大阪産業大学と対戦。惜敗するも見事3位入賞を果たす。

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12月にはパリオリンピックの選考も兼ねた国内最高峰の大会、全日本テコンドー選手権大会が名古屋市で開催予定。

今大会キョルギ(組手)にて入賞した小野里と井内の他、前大会優勝の前原の3名が出場権を獲得。

全日本選手権への切符を3名が獲得できたのは創部以来初めてとなります。

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引き続き応援宜しくお願い致します。テコンドー部では常時部員を募集中です。大会への参加は強制しておりませんが、オリンピック正式種目のテコンドーは国内では競技人口が少なく大会でも好成績を残しやすく実績になります。基本的にはエンジョイテコンドーで楽しく活動しています。見学や体験大歓迎でお待ちしております。

以下、ユニバスのホームページにて今大会の試合動画やユニバスポイントの確認が出来ます。是非ご覧ください。

UNIVAS (ユニバス)

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