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2023/07/14
  • 教育研究情報

総合経営学科 兼村ゼミ
松本市企業の経営者と意見交換会を開催

大学院総合経営研究科
総合経営学科 教授 兼村 智也

総合経営学科兼村ゼミ(3年生8名)では4月の岡谷市企業に引き続き、7月13日(木)、松本市企業3㈱巴屋、村瀬組、旅館すぎもと)の経営者の皆様意見交換する機会をもちました。学生地域企業に求めるもの、逆に地域企業が彼らに求めるものを率直に語り合うことによって、今後の就職・採用活動につなげていってもらおうとするものです。

意見交換会のなかでは、学生がワークライフバランスを重視する意見を述べると、経営者側から有給休暇や定時退社(残業なし)は与えられるものではなく自分でつくるものといったコメントがまた学生が「雰囲気のいい会社」を求めるそれをよくするのは従業員自身であることなどやりとりが行われました。今回参加いただいた企業はいずれも社歴100年を超える企業です。すなわち、これまで多くの従業員と向き合ってきたこともあって学生たちにもわかりやすくご対応いただきました。

意見交換会を終え、参加した経営者の方から、こうした場をより多くの松本市企業にも広げてほしいとのご要望いただきました。大学側もこうした地域企業との連携を望んでおり、今回、企業のご紹介をいただきました松本商工会議所には引き続き、ご支援・ご協力いただければと思っております。

最後になりましたが、ご多忙のなか参席いただきました経営者の皆様に厚く御礼申し上げます。

意見交換会の様子

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