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読売旅行との産学連携企画
最終審査の実施

観光ホスピタリティ学科
専任講師 丸山 宗志

5月に始動した読売旅行との産学連携企画では、観光ホスピタリティ学科の中澤ゼミ、田開ゼミ、丸山ゼミに所属する3年生36名(8グループ)が、長野県内の魅力を伝えるツアーの企画に取り組んできました。およそ2ヶ月間、学生たちは、読売旅行の皆さまからアドバイスをいただきながら、自らのアイデアを基にしたオリジナル旅行商品の企画に取り組み、ツアーコンセプトの検討や、ツアーを構成する観光資源・施設への取材と情報収集を繰り返してきました。

7月7日は、各グループがこれまで練り上げてきたツアー企画を発表し、このうち6月に行われた第1回審査を通過した3グループについては「最終プレゼン」を実施して、読売旅行の中島取締役、青木所長(長野営業所)、原田所長(名古屋営業所)、松枝所長(静岡営業所)から最終審査を受けました。

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どの企画も、これまでの学生たちによる議論と作業の詰め込まれた力作ばかりで、産学連携によって培われた学びが凝縮された内容でした。

今回の最終審査によって選出された企画は、「読売ロマンの旅」のツアー商品として販売、今年10月の催行を目指してより綿密なツアー造成が進められていく予定です。

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