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2023/06/11
  • 教育研究情報

教育学部授業「子どもの学びをつくる」で、学生たちが「問題解決的な道徳授業」を実施

学校教育学科
准教授 松原 好広

6月9日(金)の教育学部授業「子どもの学びをつくる」では、学生たちが、「問題解決的な道徳授業」についての学習を行いました。

小学校6年生の道徳教材「手品師」を活用して、問題を解決するためには、どのような考え方をすればよいのかを考えました。

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「考え、議論する」道徳の導入により、登場人物の心情を考える学習から、教材の問題点や「問い」を自分で考え、グループで意見交換したり、ロールプレイを行ったりして、学習を深めていくというものです。

学生たちは、男の子に手紙を残したり、大劇場に男の子を連れて行ったり、改めて別の日に手品を披露したりするなど、自分にとっての「誠実さ」をそれぞれ考えました。

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