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2023/05/26
  • 教育研究情報

教育学部授業「子どもの学びをつくる」で「ジグソー法」「ワールドカフェ」を活用した授業を実施

学校教育学科
准教授 松原 好広

5月19日(金)、26日(金)の2週にわたって、教育学部授業「子どもの学びをつくる」で、学生たちが、「ジグソー法」「ワールドカフェ」を活用した授業を行いました。

「ジグソー法」は、テーマについて、役割分担をして調べ学習を行い、自分が調べた内容を教え合うものです。自分の受け持ったパートを責任もって調べる、他のメンバーに説明することを通じて、学習効果を高めていきます。「ワールドカフェ」は、カフェでくつろいでいるようなリラックスした雰囲気のもと行われる会議のことです。

なお、今回は、「松本大学教育学部の魅力を引き出すために」をテーマに行いました。

5月19日(金)の「ジグソー法」の授業では、「教育学部の入学者の推移」「教育学部の教員採用者数」「教育学部の特色」「教育学部の学生の目指す姿」などのパートに分かれ、エキスパートとなって調べ、他のメンバーたちに説明しました。

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5月26日(金)の「ワールドカフェ」の授業では、各グループの課題解決のための方策を、他のグループの人たちに説明し、意見交換しました。

学生たちからは、「地域連携の幅を広げる」「取得できる資格を拡大する」「他県の学生へのPR活動を充実する」「多様な進路の可能性を拡大する」「時間割を見直す」「松本大学のCMを改善する」など、具体的な提案がなされました。

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