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2024/02/07
  • 教育研究情報

本学提携校・義守大学(台湾)学生が台湾ビジネスを手掛ける㈱シナノ(佐久市)を訪問

国際交流センター運営委員
総合経営研究科・総合経営学科
教授 兼村 智也

2月6日(火)、来学中の本学提携校である義守大学(台湾)の日本語学科学生 12 名を引率し株式会社シナノ(佐久市)を訪問いたしました。

同社はもともとスキーのポールメーカーとして発展してきましたが、近年では歩行杖、トレッキングポール、ウォーキングポールなどに商品群を広げ、国内で成功を収めています。さらに日本と同様に高齢化が進むアジア諸国への歩行杖の輸出に力を入れています。台湾はその代表的な地域で、今回、シナノ様をご訪問したのは台湾の学生たちに信州にもこうした企業があることを知ってもらうこと、そして彼らに「懸け橋」としての役割を担ってもらい、台湾と信州企業との関係をより強いものにできないかという狙いがあります。

訪問の際には柳澤光宏社長から同社の発展ヒストリー、台湾ビジネスのお話を伺い、さらに実際にウォーキングポールを使ったエクササイズまで実演・ご指導いただきました。

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ご多忙のなかにも係わらず、このような取り組みにご支援・ご協力いただきました柳澤社長、工場見学のご案内をいただきました水間部長、小山部長、そして本学卒業生の中村留奈さんにこの場を借りまして御礼申し上げます。ありがとうございました。

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