2022年度「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」を開催

毎年恒例になっている、安曇野市教育員会「松大生と学ぶ親子プログラミング教室」が今年も開催されました。

プログラミングが記載された新学習指導要領が2020年に施行され、学校でのプログラミング教育に注目が集まっていますが、成績とは関係なくプログラミングを楽しむ機会は貴重なようで、今年も大勢の親子が参加してくれました。

今年は、10月と11月に行う予定で、まずは10月22日・23日の2日間、秋晴れの週末に安曇野市役所4階会議室でコロナ対策を取ったうえで開催されました。2日間の午前と午後それぞれ10人未満の2クラスに分かれて、総勢66人の小学生がプログラマーとしてプログラムの作成をしました。参加者のうち1年生が最も多く、約7割が3年生以下の児童たちでした。

使った言語はおなじみのScratchですが、作ったゲームはそれぞれのクラスで先生役の学生たちのオリジナルです。スクラッチキャットが主役を演じるものや幽霊が出てくるものなどまちまちで、経験のあるお友達も、学校で作るものとは違った楽しさがあったようです。休憩なしの1時間半でしたが飽きたりすることなく、全員が一人前にプログラムの作成を完了しました。

配布プリントには、他のクラスで作った教材も載っているので、ぜひお家でいろいろなゲームを作ってみてくださいね。